鳥取砂丘コナン空港
Tottori airport
山陰の旅には、いくつもの入口があります。
寝台列車サンライズ出雲や高速バスで夜を越えてたどり着く朝もあれば、空からこの土地へ降り立つ旅のはじまりもあります。
鳥取砂丘コナン空港は、名探偵コナンの世界に出会える場所であると同時に、神話や妖怪、静かな町の空気が残る山陰へ向かう入口でもあります。
コナンの物語をきっかけに、その先にある山陰の物語へ。
空港から始まる旅から、新しい流れが生まれます。

① コナンのいる空港
鳥取砂丘コナン空港には、名探偵コナンのキャラクターや展示、旅のはじまりを楽しく後押ししてくれる装飾があります。
コナンという物語の世界から、さらにその先にある土地の物語へ。
そんなふうに旅が始まる場所です。
② 神話と妖怪の残る山陰へ
空港のある鳥取市から西へ向かえば、山陰にはさらにさまざまな物語が待っています。
出雲には神話があり、境港には妖怪の気配があり、松江にはラフカディオハーンが愛した水辺と陰影の文化が残っています。
昔から語られてきた物語の中へ、少しずつ入っていくような旅。
鳥取砂丘コナン空港は、そんな山陰の物語へ向かう最初の入口のひとつです。
そして鳥取市から9号線またはJRで西へ向かうと、名探偵コナンの作者・青山剛昌先生の記念館があります。
そこでは、コナンの歩みだけでなく、先生が親しんできた探偵小説や推理小説の世界にも触れることができます。

さらに西へ進むと、水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』、小泉八雲の怪談、松本清張『砂の器』の舞台となった奥出雲の風景へとつながる山陰の物語に出会います。
③ 階段を降りるように旅が始まる
空港に降り立つこと。
駅へ向かうこと。
ホームへ続く階段を降りること。
そうした小さな動きの重なりの中で、いつのまにか旅は始まっています。
鳥取砂丘コナン空港もまた、山陰の神話や妖怪、列車や温泉のある風景へ向かっていく、最初の一歩のような場所なのだと思います。

④ 米子から広がる物語の交差点
鳥取から西へ進み、米子駅まで来ると、旅はさらに大きく分かれていきます。
大山、境港、松江、出雲。
山へ、海へ、湖へ。
それぞれ違う風景と物語が、この駅から広がっています。
鳥取砂丘コナン空港周辺の物語
米子・松江・出雲など山陰各地の物語
–山陰の旅の入口|サンライズ出雲と伯備線
-山陰の分岐駅・米子|大山・境港・松江へ広がる物語の交差点
-出雲キルト美術館と木綿街道|水の記憶をたどる旅
-松江の街と陰影の文化
-島根・美保関|日本海を望む岬の町と恵比須の伝承
