米子駅からJRで約1時間。
列車を降りると、そこは名探偵コナンの町。
由良駅(別名コナン駅)を出ると、コナン君や灰原哀(愛ちゃん)など、おなじみのキャラクターたちが迎えてくれます。
駅前から歩き始めるだけで、町全体がコナンの世界になっていて、自然と気持ちも高まります。


そして記念館へ向かう途中には、ゆったりと流れる由良川があります。
訪れた日は春。
この日は桜が満開。
川沿いには景色を眺めながら休める東屋もありました。

キャラクターを追いかけて歩いていたはずなのに、気が付くと川の流れを眺めながら、しばらくぼんやり過ごしていました。

青山剛昌ふるさと館は、由良川と日本海に近い場所にあります。
海と川に挟まれた北栄町ですが、水はけのよい乾いた土壌に恵まれ、大栄西瓜や砂丘ながいも、らっきょうなどの特産品でも知られています。

帰りに立ち寄った記念館の隣にある道の駅には、ながいもがたくさん並んでいて、「コナンの町」というだけではなく、豊かな農業の町でもあることを感じました。
桜を眺めた東屋のすぐ近くには、喫茶ポアロをはじめ、お土産屋さんやレストランが並んでいます。
記念館へ入る前に少し休憩。

青山剛昌ふるさと館にたどり着きました。

館内には、歴代映画のポスターや原画、青山剛昌先生の子ども時代や初期作品などが展示されています。
青山先生が子どもの頃に親しんでいたミステリー作品の展示もあり、「名探偵コナン」という作品がどのように生まれたのか、その背景を知ることができます。

怪盗キッドの原点ともいわれる『まじっく快斗』の展示もあり、作品の世界をより深く楽しめる内容でした。
館内の展示を見終えたあとは、おみやげショップへ。

入口には阿笠博士の愛車「ビートル」が展示され、最後までコナンの世界観を楽しめます。


コナンをきっかけに訪れた町でしたが、帰るころには、由良川の穏やかな流れや畑が広がる風景の印象が心に残っていました。

名探偵コナンのラッピング電車は、JR山陰本線の米子駅から鳥取駅方面を走っています。
タイミングが合えば、旅の途中で出会える楽しみのひとつです。
この電車で記念館を訪れることもできます。


この旅の続きを歩く
コナンの町から足を延ばして
-鳴り石の浜 「からころ」と”よく鳴る”よくなる縁起のいい浜
