夕暮れの宍道湖と、出雲縁結び空港へ向かう飛行機。

出雲縁結び空港|田園のなかから始まる、神話の旅へ

出雲縁結び空港

Izumo Airport

出雲縁結び空港の外観
出雲縁結び空港の外観

山陰の旅には、いくつもの入口があります。

寝台列車サンライズ出雲を使って夜を越えてたどり着く朝もあれば、空からこの土地へ降り立つ旅のはじまりもあります。

出雲縁結び空港は、田園風景のなかに滑走路がのびる、どこか山陰らしい静けさを感じる場所です。

飛行機の窓から見えてくるのは、大きな都市ではなく、田んぼと水辺の風景。

出雲縁結び空港は、宍道湖や田園の気配の中に静かに現れる、山陰の小さな空の入口です。

出雲縁結び空港周辺の田んぼを歩くシラサギの風景
シラサギが生息する出雲平野の田園風景

羽田や伊丹、福岡などの主要都市からこの土地へ入り、そこから出雲大社や松江、玉造温泉、さらに西の米子方面へと旅が広がっていきます。

出雲縁結び空港の玄関
出雲縁結び空港の玄関

① 空から降り立つ、山陰の入口

着陸前、窓の外には宍道湖(しんじこ)や斐伊川(ひいかわ)の流れが広がり、「水の国へ来た」という感覚になります。

また、飛行機を降りて、広い空と田園の気配にふれると、旅が少しずつ現実のものになっていきます。

大きな観光地の玄関口ではありませんが、静かにこの土地へ入っていくような小さな入口。

出雲縁結び空港には、そんな静かな印象があります。

出雲ふれあいパークから眺める宍道湖の夕日
宍道湖ふれあいパークから眺める宍道湖の夕日
夕暮れ時の斐伊川
夕暮れ時の斐伊川の風景

② 神話の土地へ向かう道

空港からは、出雲大社・松江方面への連絡バスも運行されています。

出雲大社方面へは約40分前後、松江方面へは約30分前後でアクセスできます。

空から到着したあと、そのまま神話の残る土地へ向かっていけることも、この空港の魅力のひとつです。

③空港で出会う、山陰の味

館内には、出雲そばや島根和牛を使った料理を味わえるレストランや、山陰のお土産を扱う売店もあります。

しじみ、のどぐろ、日本酒、お菓子など、この土地らしい味が並び、旅の始まりや帰る前の時間にも、山陰の空気を感じることができます。

空港内には、島根県のご当地キャラクター「しまねっこ」のグッズも多く並び、旅のお土産として人気です。

島根県のご当地キャラクター「しまねっこ」が迎える出雲縁結び空港
島根県のご当地キャラクター「しまねっこ」が迎える出雲縁結び空港(公式サイト「しまねっこの部屋」はこちら

④旅はここから広がる

ここから、神話の残る出雲へ向かうこともできれば、宍道湖の夕暮れを目指して松江へ向かうこともできます。

出雲縁結び空港は、山陰の物語へ入っていくための、小さな分岐点のような場所です。

空港周辺で過ごす静かな時間

-出雲キルト美術館と木綿街道|水の記憶をたどる旅
– 宍道湖ふれあいパーク|始まりと終わりが重なる場所
– 玉造温泉|神の湯と呼ばれた日本最古の温泉地
– 松江の街と陰影の文化
⁻ 安来道の駅あらえっさ
– 山陰の分岐駅・米子|大山・境港・松江へ広がる物語の交差点

出雲神話と土地の記憶

– 出雲神話|大国主命と八上姫、恵比須誕生の物語
– スサノオとクシナダヒメの物語|八重垣神社と須賀神社をめぐる、出雲神話の旅
– 出雲神話とお酒|出雲だいこくエールとはまちの食卓

食の文化

山陰の高級魚「のどぐろ」のお茶漬け

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