米子駅
米子駅(よなご)は、実は山陰の旅の中でとても面白い場所です。
この駅から
・大山
・境港
・松江
・出雲
それぞれ違う方向へ旅が広がっていきます。
山と海、そして湖へと分かれていく、山陰の小さな交差点のような駅です。
① 朝の米子駅

朝の米子駅に、オレンジ色の列車がゆっくりと滑り込んできます。
東京から夜通し走ってきた、寝台特急サンライズ出雲です。
長い夜を越えて山陰へたどり着く列車。
米子駅は、そんな旅の始まりや途中の風景に出会える場所でもあります。
山へ、海へ、湖へ。
山陰の旅は、この駅からさらに広がっていきます。
山陰の旅の入り口
② 大山へ向かう道

米子駅から車やバスで50分ほどで、
米子市内や日本海を一望できる
大山の麓の駐車場へたどり着くことができます。
日本海側にそびえるこの山は「伯耆富士(ほうきふじ)」とも呼ばれ、
山陰の象徴のような存在です。
この土地の物語
③ 境港線と鬼太郎列車
米子駅から伸びている境港線は、
ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪が描かれた
6種類の列車(鬼太郎列車)が走ることで有名です。

↑1番乗り場へと階段を降りると、こんな目印が見つかります。
妖怪の国へと誘われているかのようです。

よにゃ~ご駅のサインが左に見えます。

0番線は目玉のおやじがお出迎え。ねずみ男が階段に描かれています!
米子は妖怪の世界では、「ねずみ男駅」と名付けられています。

すなかけばばあ列車に出会えました。

始発が米子駅になるので、座ってのんびり境港駅(きたろう駅)までの時間を楽しめます。
④ 港町・境港
終点は境港市港町
・水木しげるロード
(夜の水木しげるロードはよりミステリアスです)
・海鮮
・漁港
をのんびり楽しむのはどうでしょうか。
水木しげるロードの先には、港町らしい時間や、岬の町へ続く風景も待っています。
この土地の物語
⑤夜の米子駅
米子駅の周辺には、夜になると居酒屋や魚介、地鶏のお店の灯りがともります。
山陰の分岐駅である米子は、通り過ぎるだけではもったいない町です。
列車を降りたあとに、駅前を少し歩いてみる。
そんな時間もまた、旅の一部になるように思います。

また、駅前の市バス乗り場からは、日本海から湧く温泉として知られる皆生温泉へ向かうこともできます。
米子の町を起点に、海辺の温泉へ足をのばしてみるのもおすすめです。
-皆生温泉に泊まる|海から湧く湯と、静かな温泉街を歩く旅
-日本海の海を望む皆生温泉の老舗宿5選
さらにそのまま東へと車を走らせると、
夜の海沿いを進む静かな道が続いていきます。
– 青い青い海|日本海を眺める夜の逃避行
– 鳴り石の浜 「からころ」と”よく鳴る”よくなる縁起のいい浜
⑥ 山陰の物語はここから広がる
米子駅は
山へ
湖へ
海へと
物語が広がる場所です。
・大山寺とレイライン|富士山・出雲大社を結ぶ祈りの線
・皆生温泉に泊まる|海から湧く湯と、静かな温泉街を歩く旅
・青い青い海|日本海を眺める夜の逃避行
・鳴り石の浜 「からころ」と”よく鳴る”よくなる縁起のいい浜
・松江の街と陰影の文化
・宍道湖湖北線の夜|孤独旅のドライブ
・出雲|水の記憶をたどる旅
・境港から美保関へ|海を望む岬の町
